翁林国際交流基金は、日本で学ぶ意欲ある海外からの留学生を支援し、未来の架け橋となる人材の育成を目指しています。現在、私たちは特に台湾から来日される留学生の皆様を対象に、異国での生活不安を軽減し、安心して学業や研究に専念していただけるよう「奨学資金の提供」を行っています。留学生をサポートすることは、単なる経済的な支援にとどまりません。私たちはこの活動を通じて、日本と台湾の相互理解を深め、ひいては世界との温かい国際親善や、より良い社会を目指す国際協力の推進に深く寄与したいと願っています。志を持つ留学生が日本での経験を糧に大きく成長し、グローバルな舞台で活躍できるよう全力で応援いたします。
翁林国際交流基金は、平成14年に台湾出身の篤志家翁義博氏の遺言により、その財産を寄付して頂き設立されました。翁氏は、優秀であるが経済的に困難な留学生を支援することで、福岡と台湾の友好と親善を図ろうとしたものです。当初は基金に金銭的な余裕がなかったため、古いアパートの提供を受けて留学生に提供しておりました。当時は留学生が適当な住居を見つけることが困難であったため、それなりにお役に立てたと思います。ある留学生は、アパートから近くもない大学まで自転車で通う途中、当基金に寄って進行中の研究について熱く語ってくれました。その後アパートの提供が徐々に困難となりましたので、令和5年頃からあわせて奨学金の給付を行うことになり、現在に至っております。この間当基金の支援により、優秀な留学生が数多く巣立って行きました。一部は国内の研究期間や企業において活躍しておりますが、多くは台湾を始め世界中で活躍しております。昨年九州大学の修士課程を終了したRさんは、脱炭素に関する化学的な研究をまとめあげました。翁林国際交流基金は環境問題に対処するという意気ごみを買って採用しました。現在は台湾の世界的なコンサルタント会社で活躍しております。翁林国際交流基金は、学業に熱い志をもちながら、経済的に困難な留学生の皆さんをわずかでも支援させて頂くことで、人類の幸福に寄与できればと考えております。
翁林国際交流基金は台湾から福岡市内の指定大学(九州大学‧福岡大学‧西南学院大学)へすでに留学し、またはこれから留学予定の留学生に対する奨学金の支給を支援いたします。支援内容について詳しく知りたい方は、募集要項をご覧ください。